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播磨 みどり “縫合”

→作家紹介
Gallery Artist
開催日時
2005 年5 月27(金) 〜 6月26(日)
11:00〜19:00
※休廊日:月・火曜日

Midori HARIMA “suture”
May 27 (fri.) 〜 June 26 (sun.)
Hours :11:00-19:00
Closed on Monday and Tuesday.

展覧会の内容等
 スクリーンに映し出された静止画像や、コピーでできた子供の立体と鏡に映ったその鏡像によるインスタレーション。

作品制作にあたっての考え方−作家コメント

 深層から浮かび上がってくるものは、ぺらりとした物質を媒介に、表層に出現する。

 それは、引きちぎられ、引っ張られ、或いは、縫い合わされ、反復し、反転しながら、かろうじて内側からのテンションを保つことで、それがそこにあらねばならないという意識を持って、そこに出現する。

 それがそこにあらねばならないという固有性と必然性について考える時、意識と状況の間に存在する矛盾が立ち現れる。その矛盾は、存在の固有性と必然性にとって致命的である。

 そこにあるものは入れ替えが可能になり、内容が問われる事なく仕掛けのみが機能する。そのことだけがそこにある。

 縫合する事で、存在の固有性と必然性が乗っている軌道の脆弱さを、確認する。それは切り離す事と常に一体である。

(播磨みどり)

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