このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

HOME>EXHIBITIONS>2010>201OAFTY

         
        2010年 2009年

201OAFTY(201One-Man Art Fair Tokyo Yanaka) 

ー超新星 アートフェアをぶっ飛ばせ・・! ー

藤森詔子 Shoko Fujimori
「透明人間」 2010年
木製パネル、綿布、ジェッソ、アクリル絵具、油絵具
33.4×24.3 cm

 

文谷有佳里 Yukari Bunya
修了制作展示風景
2010年 

 

能智雄大 Yuta Nouchi
2010年
写真・インクジェットプリント/掛軸

 

寺澤真澄 Masumi Terasawa
「そこは耳じゃない」 2009年
ケント紙・ビニールテープ・アクリル絵の具  160×130 cm

 

正木隆 Takashi Masaki
「Shot 02-4」 2002年
キャンバス、油彩 33×53 cm
(サイレントオークション出品作品)

 

正木隆 Takashi Masaki
造形01-4 2001年
キャンバス、油彩 45.5×53 cm
(サイレントオークション出品作品)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
開催日時

201OAFTY(201One-Man Art Fair Tokyo Yanaka)開催のお知らせ

名称 : 201OAFTY (201One-Man Art Fair Tokyo Yanaka)
    −超新星 アートフェアをぶっ飛ばせ・・!−
Event Title : 201OAFTY (201One Man Art Fair Tokyo Yanaka)
           − Blast Off ! Super New Artists −

主催 : 201OAFTY実行委員会 / 株式会社 ヒトスギ

開催日程 : 2010年3月31日(水)〜4月4日(日)  5日間
        ファーストチョイス(特別内覧会/案内状をお持ちの方のみ)
                3月31日(水)  3:00 pm 〜 8:00 pm
        オープニングレセプション  同    6:30 pm 〜 8:00 pm
        一般会期
                4月 1日(木)    0:00 pm 〜 8:00 pm
                4月 2日(金)   10:30 am 〜 8:00 pm
                4月 3日(土)   10:30 am 〜 8:00 pm
                4月 4日(日)   10:30 am 〜 5:00 pm

Dates and Hours : Wednesday , March 31 〜 Sunday , April 4 , 2010   5 days
First Choice (invited everyone)
                      Wednesday , March 31  3:00 pm 〜 8:00 pm
Opening Reception :     Wednesday , March 31  6:30 pm 〜 8:00 pm
Regular Exhibition
                      Thursday , April 1     0:00 pm 〜 8:00 pm
                      Friday , April 2       10:30 am 〜 8:00 pm
                      Saturday , April 3     10:30 am 〜 8:00 pm
                      Sunday , April 4      10:30 am 〜 5:00 pm

会場 : Gallery Jin Projects
Venue : Gallery Jin Projects

入場料 : 無料
Tickets : Free

開催主旨

 例年この時期としては、国内では唯一のコンテンポラリーに特化した、しかも開かれたアートフェアであった101TOKYO Contemporary Art Fairが今年は中止となったため、単独開催ではありますが、それに代わるものとして企画・開催いたします。

<展示内容>
 現在、美術系の大学に在籍、又は、今年3月に卒業或いは大学院を修了した若手作家の中から、将来大いにその活躍を期待したい作家を選考。東京で行われる春のアートフェアの時期に合わせ、フレッシュに紹介する展覧会を行います。また併せて、出身大学(武蔵野美術大学)に保管委託されていた正木隆の作品2点の特別展示も行います。なお、会期中に、文谷有佳里の公開制作もあります。
 春のアートフェアシーズン、是非、谷中へもお立ち寄りいただき、超新星達の作品をご高覧いただけたら幸いです。 

※正木隆の作品については、サイレントオークションを実施いたします。
※武蔵野美術大学鷹の台キャンパス2号館gFALにて、正木隆展5/27〜6/16開催予定

<出品作家>
能智雄大、寺澤真澄、藤森詔子、文谷有佳里、正木隆(特別出品)
Artists: Yuta Nouchi, Masumi Terasawa , Shoko Fujimori , Yukari Bunya , Takashi Masaki

(各作家の略歴と出品予定の作品)
能智 雄大  Yuta Nouchi
 1986年東京都生まれ。2010年3月東京造形大学造形学部デザイン学科写真専攻卒業。掛け軸状の写真作品「日本画的写真」を展示予定。

寺澤 真澄    Masumi Terasawa
 1987年愛知県生まれ。2010年3月多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。キャンバスにではなく、垂れ下げられた布状のものや紙にアクリルで描かれた絵画作品を展示予定。

藤森 詔子   Shoko Fujimori
 1986年北海道生まれ。現在、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻在学中。綿布にアクリル絵具、油絵具等で描かれた絵画作品を展示予定。

文谷 有佳里   Yukari Bunya
 1985年岡山県生まれ。2008年愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業。2010年3月東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。即興で描かれたドローイング作品を展示予定。会期中、公開制作も予定。

正木隆(特別出品)    Takashi Masaki
 1971年兵庫県生まれ。1998年武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修了。2004年没。現在「国立国際美術館新築移転5周年記念 絵画の庭 −ゼロ年代日本の地平から−」国立国際美術館に出品中。パブリックコレクション:国立国際美術館、東京国立近代美術館、埼玉県立近代美術館、兵庫県立美術館、静岡県立美術館。絵画作品2点を展示予定。
http://www.galleryjin.com/artists/masaki_takashi/index.html

(各作家の作品についてのコメント)
能智 雄大:
作品コンセプト ー 写図
写真は光画ともいわれてきたように、光がつくりだす絵。
その考え方を元に「日本画的写真」をコンセプトに制作しました。
そして、撮りおろされた写真を伝統的な掛物にあてはめ、写真と掛け軸が一つになり、新しい世界観をだすことを試みました。

寺澤 真澄:
私が制作のテーマにしていることは「気になるモノやコト」です。
普段生活している中で、少しでも自分の中に引っかかったことを消化し取り込むことで、それらに自分という色を着けます。
感性は人それぞれ違い、気になる物事も全く違います。
その中で、自分が気になったモノを描くことで、私という存在を表現しようとしているのだと思います。

藤森 詔子:
経験や感情が生物の肉体に投影された姿を描きたいと思っています。

文谷 有佳里:
題名「drawing 生きた眺める風景」のコンセプト
「手の書き癖から生まれる線を自由に走らせ、それらを描き進めてゆく中で生まれてくる構造によって一つの画面にまとめる。具体的なイメージを持たずに描くが、出来上がった画面は「眺める風景」を喚起させる。意図を排除しながら即興で描くことにより、嘘やわざとらしさを自分の中から解消してゆき、そのことによって生まれる清らかさを画面に浮き上がらせる。」

 

 

 

このページのトップへリンク
Copyright(C) 1998-2005. Gallery Jin all rights reserved.