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若木 くるみ 「車輪の下らへん」

 

 

 

 




 
 
 
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Gallery Artist
開催日時

2011 年12月10日(土)〜2012年1月21日(土)
12:00〜19:00
月・火曜日休廊
冬期休廊:12月26日〜1月10日

展覧会について

 若木くるみは、1985年に北海道に生まれました。2008年に京都市立芸術大学美術学部美術学科版画専攻卒業しました。現在、京都市に在住しています。
 若木は水性木版とインスタレーションによって独自の表現を模索し、早くから注目を集めてきました。第12回岡本太郎現代芸術賞(2009年)では、 「アートや時代の閉塞感を打ち破るような明るさもあり、つねに「今日の芸術」を切り開こうとした岡本太郎の名にふさわしい」と評され、岡本太郎賞を受賞しました。
 Gallery Jin Projectsでの2回目の個展となる本展では、アスリートとしての要素が強く打ち出された自身の身体を用いた作品と、それと関連した木版画や立体作品の展示を行います。数々のウルトラマラソンを完走してきた作家ならではの、鮮烈なパフォーマンスを伴う、文字通り、体を張った新作です。

〈作家コメント〉 
 太郎賞を受賞してからというもの、岡本太郎ブームにのっかってずいぶん良い目にあってきました。今年は250キロマラソンに出場し、歴代女子最年少完走者の称号を手にしました。 岡本太郎におんぶにだっこのイメージを卒業して、2012年は「マラソンの人」で生き長らえようと画策中です。2013 年の目標は「 肩書きに頼らない」です。(若木くるみ)

 

 

 

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